4. Mac-on-Linux(MOL)
Linuxのコマンドラインを使う必要はありますが、Mac-on-Linux(MOL)の設定は以前と比べて非常に簡単になっています。
KDEまたは GNOMEからターミナルを立ち上げます。(KDEでは K menuの System Folderの中にあるはずです。)
ご注意:
MOLのプログラムはハードディスク上に存在する Mac OSのシステムから自動的に「MacOS ROM」ファイルを見つけられるようになりましたので、事前にファイルを Linuxシステムにコピーしておく必要はなくなりました。
MOLのビデオ設定を行うには以下のコマンドを実行してください。
molvconfig(リターン)
ここでは MOL用のモニタの設定を行います。お使いの機種が iBookか Titanium PowerBookでなければ「fb.modes」を使って、適切だと思われるモニタの解像度と周波数を選択してください。赤い画面が見えたら「y」キーを押して先に進み、同様に青い画面、緑の画面に進みます。もし、黒い画面しか見えないときは、コマンドラインに戻れるまで「n」キーを押し続けて、うまくいくまで他の設定を試してみてください。もう一度設定をやりなおしたい場合は、再度「molvconfig」コマンドを実行して、以前の設定を削除するだけで最初からやり直せます。
最後に、/etc/molrc ファイルを編集します。
pico /etc/molrc
ここでは、Mac OSに割り当てるメモリ容量、Mac OSのパーティションを読み書き可能にするか、画面の設定をフルスクリーンにするかなどを設定できます。pico テキストエディタの使い方の説明は画面の一番下に表示されています。KDEや GNOMEから MOLを実行するには、ターミナル上で rootになって以下のコマンドを実行します。
startmol

以上で MOLが起動します。MOLについて何か問題や疑問が生じた場合は、http://www.maconlinux.org/ が参考になります。