5. Engineers' Notes
■CD-RW搭載機種
CD-RWが搭載されているマシンではインストールCDから起動する際に、「boot:」プロンプトのところで、[tab]キーを押してタイムアウトを無効にしてから以下のように入力してください。インストーラの起動時にCD-RWのデバイスIDを指定しないと、インストール作業の最後でブートローダのインストールに失敗します。
install-gui hdc=ide-scsi
hdc の部分は機種によってデバイスIDが異なります。デバイスIDを調べるためには以下の方法を使ってください。
1. Tasty Morsels CD(レスキューCD)で「C」キー起動します。
2. コマンドプロンプトで以下のように入力します。
cat /proc/ide/hda/model
ここで、「SONY CD-RW CRX700E」などのCD-RWやDVD-RWの型番が表示されれば hda がデバイスIDです。もし、目的の結果が得られないようでしたら hdb、hdc、hddと順番に試していってください。
■画面がブランクになってしまう
インストールに時間がかかると、画面がブランクアウトしたり、表示がおかしくなるかもしれませんが、スクリーンセーバが動いているだけですので心配ありません。
■画面がブランクになってしまう
インストールに時間がかかると、画面がブランクアウトしたり、表示がおかしくなるかもしれませんが、スクリーンセーバが動いているだけですので心配ありません。
■パーティションの設定画面で止まってしまう
実行速度の遅いマシンの場合、パーティションの設定の最中に CPUに負荷がかかると、画面が更新されなくなって止まったようになるかもしれませんが、フォーマットが完了すれば画面は復帰します。
■ウィンドウの選択ボタンが押せない
インストールの最中にウィンドウを動かして、選択ボタンが押せない場所に移動させてしまった時には、「Option(Alt )」キーを押しながら、ウィンドウのタイトルバーをつかんで移動させてください。
■ネットワークインストール
現時点ではネットワーク経由のインストールはサポートされていません。
■LDAP
現時点では LDAP認証はサポートされていません。
■LCD
(Apple Displayコネクタで接続した)Apple LCDディスプレイは、yabootのプロンプト(「L」キーでlinuxを選択したあと、「Welcome to Yellow Dog Linux」と表示されているところ)で、以下のように入力することで使用できるようになります。
linux video=aty128fb:vmode:14
これは G4 Cubeや ADCビデオカードを装備した PowerMac G4で Apple LCDディスプレイを使用する場合に必要になります。Linuxでは、LCDディスプレイの前面ボタンは使用することができません。
■iBook2 (2001)
2001年モデルの iBookでは CDのイジェクトボタンは動きません。CD-ROMを取り出す時は以下のコマンドを実行してください。
eject /dev/cdrom
テキストコンソールが乱れる場合は、起動時に「video=aty128fb:vmode:14」を使用してください。
■PowerBook 3400
起動時のペンギンロゴの表示がおかしいかもしれませんが、X Windowシステム、テキストモードともに影響ありません。
■PowerBook G3(1998)
1998年製のDSTNモデルの PowerBook G3では、BootXの「Kernel arguments」に、以下の項目を追加してください。
video=atyfb:vmode:10
■PowerMac G4(PCI)
DVDデコーダカードがついていると、インストールに失敗します。コンピュータの電源を落としてデコーダカードを外してください。
■LCDモニタ(Cube または PowerMac G4)
yabootのプロンプトで以下のように実行してください。
linux video=aty128fb:vmode:14 (または linux novideo もお試し下さい。)
■Quicksilver G4(Radeon 7500/9500)
yabootのプロンプトで以下のように実行してください。
linux video=radeon:1024x768-8@60 hdc=ide-scsi
■Reiserfs
YDLで提供される ReiserFSにはいくつかの endiansafeパッチが存在しません。ReiserFSを使用する際のこれらの機能を適用したアップデートカーネルは今後提供する予定です。
■グラフィカルログインでマウスが動かない
グラフィカルログインの画面でマウスが動かない場合は、dexter.py グラフィカルユーザインターフェース設定ツールを使用して、「accelerated video」を有効にしてください。
/usr/lib/yi/dexter.py
マシンを再起動しても問題が解決しない場合は、pico テキストエディタを使って、/etc/sysconfig/desktop ファイルを修正してください。
pico /etc/sysconfig/desktop
上記ファイルの「DESKTOP=KDE」となっている行を「DESKTOP=GNOME」に変更してマシンを再起動してください。
また、ドライバのバグによりログアウトすると同様にマウスが動かなくなります。一旦、ログインしたらログアウトせずに、マシンを再起動するか、席を離れるときはスクリーンのロックをご使用ください。ログアウトして Xがフリーズした場合は、「Command」+「Option」+「delete」キーを同時に押して Xを再起動してください。
■リリースノート
YDL 2.2のさらなるリリースノートについては、インストールCD-ROMの中の「RELEASE_NOTES」ファイルをご覧下さい。