トピック: AirMacカードの利用方法
ここでは「Yellow Dog Linux 3.0 日本語版」でAirMac無線LANカードを利用する方法について解説します。設定にはroot権限が必要です。 1. Yellow Dog Linux 3.0 日本語版で用意されているネットワーク設定ツールでは、インストール時に検出されたAirMac無線LANカードの標準設定のままでは、「例外の発生」というエラーが生じて、ネットワークの設定が行えません。そこで、まず最初に、一旦、AirMac無線LANカードに関する設定を削除する必要があります。 root権限でターミナルを立ち上げて、以下のコマンドを実行します。
次にviなどのエディタで /etc/modules.conf ファイルの中のAirMac無線LANカードに関する記述をコメントアウトします。AirMac無線LANカードは、eth1というデバイスとして認識されますので、該当する行の先頭に#を挿入して設定を無効化してください。
2. デスクトップメニューから、「システム設定」→「ネットワーク」を選択してネットワーク設定ツールを起動します。
3. ネットワーク設定ツールを起動すると、eth0とeth1というデバイスの情報が表示されますので、eth1にフォーカスをあわせて、削除ボタンをクリックします。(eth0は内蔵のネットワークインターフェースですので触らないでください。)
4. eth1を一旦削除したら、今度は「新規」ボタンをクリックしてデバイスを新たに追加します。デバイスタイプとして「ワイヤレス接続」が選択できますので、それを選んで次に進んでください。
5. さらに先に進めていくと「イーサネットアダプタの選択」画面が表示されますので、アダプタとして「Apple Airport」を選択します。ここではそのほかの項目については変更の必要はありません。
6. つぎに「ワイヤレス接続」の設定を行います。接続するAirMacネットワークのネットワーク名とパスワード(鍵)を指定してください。以下はネットワーク名が「770342amulab」、パスワードが「ydl30」だった場合の例です。環境によってはネットワーク名(SSID)は自動で取得することもできます。
7. ネットワークの設定を行います。DHCPサーバが用意されている環境では「自動的にIPアドレス設定を取得」を選んで次に進んでください。
8. 以上で設定は完了です。「適用」ボタンをクリックしてネットワーク設定ツールに戻ったら、eth1にフォーカスをあわせて起動ボタンを押します。すると、起動中というダイアログが表示されたあとに、しばらく待つと無線ネットワークに接続されます。
9. ping コマンドなどで他のホストと通信できることが確認できたら、無線LAN環境をお楽しみ下さい。 以上
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