トピック: FireWireハードディスクの接続
ここでは「Yellow Dog Linux 2.2 日本語版」でFireWire(IEEE1394)ハードディスクを使用する方法について解説します。 * 動作テストは2.5インチハードディスクとCitiDISK Jr. ATA66FireWireの組み合わせで行っています。 YDL 2.2JのLinuxカーネル(2.4.18-0.81a)はFireWireをモジュールとしてサポートしています。FireWireハードディスクを使用するためには、「ハードディスクの接続」->「ドライバのロード」->「(必要であれば)パーティションの作成、フォーマット」->「マウント」という手順が必要になります。 1. FireWireハードディスクをFireWireポートに接続します。2.5インチハードディスクの場合は電源はバス供給され、3.5インチハードディスクの場合は外部電源が必要です。 2. 以下のコマンドを実行して、「ieee1394」「ohci1394」「sbp2」というドライバをロードします。 # /sbin/modprobe ohci1394 「ohci1394」をロードすると残りの2つも自動的に組み込まれます。lsmodコマンドでドライバがロードできたかどうかの確認ができます。 # /sbin/lsmod Module Size Used by 3. Linux上ではFireWireハードディスクはSCSIデバイスとして認識されます。例えば、一番目のデバイスは/dev/sda、二番目のデバイスは/dev/sdbとなります。FireWireハードディスクは内蔵のドライブと同様に、pdiskコマンドでのパーティショニングやmke2fsコマンドでのフォーマットが可能です。すでにイニシャライズされているドライブの場合は以下のコマンドで現在のパーティション構成が確認できます。 # /sbin/pdisk -l /dev/sda Partition map (with 512 byte blocks) on '/dev/sda' 4. mountコマンドでファイルシステムをマウントします。必要であればマウントポイントのディレクトリもあらかじめ作成してください。 # mkdir /mnt/fw 上記の例では最初のデバイスの10番目のパーティションをext3ファイルシステムとしてマウントしています。HFSの領域をマウントする場合は、「-t hfs」オプションが使用できます。ハードディスクを取り外す前にはファイルシステムのアンマウントを行ってください。 # umount /mnt/fw
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