トピック: AirMacカードの利用方法


 ここでは「Yellow Dog Linux 2.2 日本語版」でAirMac無線LANカードを利用する方法について解説します。

1. まず、最初に airport ドライバをロードします。root 権限でターミナルを立ち上げて以下のコマンドを実行します。

2. ドライバが正しくロードできたかどうかは lsmod コマンドで確認できます。airport、orinoco、hermes の3つのモジュールがロードされているのを確認してください。

3. つぎに iwconfig コマンドを使って無線LANの設定を行います。以下はネットワーク名が「999999test」、パスワードが「ydl22」だった場合の例です。ネットワーク名とパスワードは適宜置き換えて実行してください。

4. 以上で AirMacカードの設定は完了です。AirMacカードは eth1 という名前のネットワークインターフェースとして認識されますので、netconfig コマンドでネットワークの設定を行ってください。ターミナルで /usr/sbin/netconfig を実行すると、ネットワークの設定ツールが起動します。


ネットワークの設定を行う場合は「Yes」を選択します。


AirMacカードの設定は eth1 を選択します。


固定アドレスの場合は「Static IP address」、DHCPサーバからIPアドレスを取得することもできます。


IPアドレス固定の場合の設定画面です。IPアドレスが分からない場合はシステム管理者の方に問い合わせる必要があるかもしれません。


ホスト名とドメインの登録も行えます。

以上でネットワークの設定は完了です。ping コマンドなどで他のホストと通信できるかどうか確認してみてください。

5. ここまでの設定はマシンを再起動すると消えてしまうので、最後にLinuxの起動時に自動的に AirMacカードが有効になるように設定を保存します。root で以下の2つのコマンドを実行してください。

# echo "alias eth1 airport" >> /etc/modules.conf

# echo "/sbin/iwconfig eth1 essid 999999test key s:ydl22" >> /etc/rc.d/rc.local

マシンの再起動後は、AirMacカードが自動的に有効になります。

以上。

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