一般的なご質問

Q. Yellow Dog Linuxとは何ですか。
A. Yellow Dog Linux(略称YDL)は、PowerPCアーキテクチャ上(おもにApple PowerMacintosh)で動作する、RPM(Red Hat Package Manager)ベースのLinuxディストリビューションです。1999年に最初のバージョンがリリースされてから、現在も米国Terra Soft Solutions社によって開発が続けられています。2006年1月末時点での最新バージョンは4.1です。

ご購入前のご質問

Q. Yellow Dog Linuxはどこで入手できますか。
A. 日本国内ではアミュレット株式会社が国内向けの製品を販売しております。詳しくはこちらをご覧下さい。また、開発元のTerra Soft Solutions社から直接入手することも可能ですが、アミュレット株式会社では英語版製品の取り扱いは行っておりません。

Q. Yellow Dog LinuxをインストールするにはDVDドライブが必要ですか。(YDL 4.1J)
A. アミュレット株式会社が販売しているYellow Dog Linux 4.1Jのインストール用メディアはDVD-Rのみのため、DVDドライブがない環境では、インストールメディアを読み込むことができません。DVDドライブがない環境にYDL 4.1Jをインストールする場合には、専用ダウンロードサイトからインストール用のCDイメージ(4枚分、合計約2.4GB)をダウンロードして、インストール用のCD-Rメディアをご自身で作成して頂く必要があります。

Q. Firewire接続やUSB接続の外付けDVDドライブを使ってインストールできますか。(YDL 4.1J)
A. 現時点では外付けドライブからはインストールできません。

Q. Yellow Dog Linuxの動作対応機種を教えてください。(YDL 4.1J)
A. おもな動作環境は以下の通りです。機種によっては利用できないデバイスがあるなど一部制限があります。また、Old World PowerMacintoshおよびIntelのプロセッサを搭載したAppleのハードウェアでは動作致しません。

  • Apple Power Mac G3 "Blue & White"
  • Apple iBook G3
  • Apple iMac G3
  • Apple PowerBook G3 "Pismo"
  • 2005年末までに発売されたApple iBook G4
  • iSightを内蔵したモデルを除く2005年末までに発売されたApple iMac G5
  • 2005年末までに発売されたApple PowerBook G4
  • Apple Power Mac G4(Mac miniを含む)
  • デュアルコアプロセッサを搭載したモデルを除く2005年末までに発売されたApple Power Mac G5
  • 2005年末までに発売されたApple Xserve
*機種によっては一部制限があります。

Q. インストールサポートについて教えて下さい。
A. アミュレットではサポート付属版をご購入の方に、60日間のWeb、電子メールベースのインストールサポートをご提供しています。サポート専用フォームまたは電子メールによるインストールに関するご質問に専門スタッフが回答致します。インストールからX Window Systemの起動までをサポートします。サポートのご利用には電子メールがお使いになれる必要があります。お使いの Macintoshに YDLをインストールするサービスも承っております。

Q. ノンサポート版からサポート付属版へアップグレードできますか。
A. はい。弊社からアップグレードパスをお求め下さい。

Q. Yellow Dog Linuxに関する日本語のメーリングリストはありますか。
A. アミュレットではYDLに関する情報交換を目的としたメーリングリストを開設しています。メーリングリストへの参加(登録)についてはこちらをご覧ください。

Q. ハードディスクにはどれくらい空き容量が必要ですか。(YDL 4.1J)
A. インストールのタイプによって以下のディスク容量を消費します。ただし、インストールするパッケージをカスタマイズすることによって調整が可能です。

パーソナルデスクトップ 約2,636MB
ワークステーション 約3,326MB
サーバ 約1,021MB
全て 約6,942MB
最小 約881MB

Q. 外付けのハードディスクから起動できますか。
A. SCSIの外付けハードディスクから起動可能です。また、Yellow Dog Linux 4.1では、外付けのFirewireドライブへの直接インストールと「Option」キー起動による直接起動がサポートされました。4.1以前のバージョンのYDLでは、USB接続やFirewire接続のハードディスクは起動ディスクとして利用することはできません。

Q. Mac OSは削除しなくてはいけないのですか。
A. いいえ。ひとつのハードディスクに YDLとMac OSを同居させることができます。Yellow Dog Linux 4.1では、インストール中に既存のHFS拡張パーティションをリサイズする機能を備えているため、ハードディスクの再フォーマットやMac OS Xの再インストールといった作業が不要になりました。

テクニカルアドバイス

Q. 外付けFirewireドライブがインストール先として認識されません。(YDL 4.1J)

Q. 日本語の入力ができません。(YDL 4.1J)

Q. インストール中に画面の色が乱れます。(YDL 4.0)

Q. セットアップエージェントの終了後、グラフィカル環境が起動しません。(YDL 4.0)

Q. Yellow Dog Linux 4.0のインストール後に、Mac OS (X)が起動しなくなってしまいました。(YDL 4.0)

Q. 日本語の入力ができません。(YDL 4.0)

Q. ボタンが1つしかないマウスで右クリックするにはどうすればよいですか。(YDL 4.0)

Q. KDEでログインすると「SNDCTL_DSP_SETFMT failed」というエラーが表示されてサウンドが鳴りません。(YDL 4.0)

Q. インストール完了後、Xの設定がうまくできません。(YDL 3.0J)
A. インストール中のモニタ設定画面でモニタが自動検出されず、かつ選択肢に存在しない場合は、「Generic」の中から最も適したタイプのモニタを選択して下さい。Apple純正のモニタやiMacやPowerBookなどの場合は「Apple」というカテゴリの中から見つけられます。

Q. Mac OS X 10.3がインストールされているマシンにインストールしようとすると、パーティションの設定画面から先に進めません。 (YDL 3.0J)
A. Mac OS X 10.3からはHFSパーティションにジャーナリング機能が追加されていますが、Yellow Dog Linux 3.0 日本語版のリリース後に搭載された機能のため、ハードディスクにジャーナリング機能付きのHFS拡張領域が存在すると、インストーラがディスクのパー ティション情報を認識することができません。回避策としては、Mac OS X 10.3以前に搭載のDisk Utilityを使用して、ジャーナリング機能なしのHFS+パーティションを作成し、そこにMac OS X 10.3をインストール後、YDL 3.0をインストールすることができます。

Q. インストールはできたのですが、Linuxが起動しません。(YDL 2.2Jのみ)
A. マニュアルに記載のパーティション設定時のご注意について再度ご確認ください。インストーラの仕様により、パーティションを作成する順番をマニュアルの通りに行わないと、ブートローダのインストールに失敗します。また、インストール時にブートローダのインストールに失敗したというエラーがでなかったにもかかわらずLinuxが起動できない場合は、Boot Loaderの設定をインストール後に手動で行うことも出来ます。Boot Loaderの手動での設定方法についてはこちらをご覧ください。

Q. グラフィカルログインの画面でマウスが動きません。(YDL 2.2J、一部機種のみ)
A. グラフィカルログインの画面でマウスが動かない場合は、dexter.py グラフィカルユーザインターフェース設定ツールを使用して、「accelerated video」を有効にしてください。

/usr/lib/yi/dexter.py

 マシンを再起動しても問題が解決しない場合は、pico テキストエディタを使って、/etc/sysconfig/desktop ファイルを修正してください。

pico /etc/sysconfig/desktop

 上記ファイルの「DESKTOP=KDE」となっている行を「DESKTOP=GNOME」に変更してマシンを再起動してください。

 また、ドライバのバグによりログアウトすると同様にマウスが動かなくなります。一旦、ログインしたらログアウトせずに、マシンを再起動するか、席を離れるときはスクリーンのロックをご使用ください。ログアウトして Xがフリーズした場合は、「Command」+「Option」+「delete」キーを同時に押して Xを再起動してください。