PowerMac G4 PCI Graphics/Mac OS 9でのベンチマーク結果


・実験環境


ハードウェア構成
本体: PowerMac G4 PCI Graphics
CPU: PowerPC G4 400MHz/1MB Cache
メモリ: 448MB
内蔵ハードディスク: Maxtor 6Y160P0(160GB/7200rpm/8MB Cache)
ベンチマーク対象ディスク: Maxtor 6Y200P0(200GB/7200rpm/8MB Cache)
オペレーティングシステム: Mac OS 9 (9.2.2)
ベンチマークソフトウェア: ExpressPro-Tools 2.8.2/512 Kbyets

・ベンチマーク結果

 
読み(Peak)
読み(STR)
書き(Peak)
書き(STR)
アップグレードサービス Maxtor 6Y200P0
29.95
29.69
26.88
26.38
CitiDISK Combo 3.5HD 200G
6Y200P0
32.79
31.92
14.65
14.36
CotoDISK Combo 800HD 200G
6Y200P0
30.68
29.79
16.68
16.30

 

Bench Mark

※ STRはSustained Transter Rateの省略です。連続データ転送速度の意味です。

・それぞれの実験結果

(1)アップグレードサービス

(2)CitiDISK Combo 3.5

(3)CitiDISK Combo 800+FW800PCI

・ 結果からわかること

この環境では、同じハードディスクならアップグレードサービスを適用したほうが
速度が見込めます。ただし、今回200GBのディスクを使っていますが、本機種では
内蔵は128GBの制限があり、128GB以上のディスクは128GBまでしか認識されません。
そこで、容量と速度のバランスをとるなら、CitiDISK Combo 3.5がベストソリューション
となります。CitiDISK Combo 800は性能が生かされないようです。

 

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