PowerMac G4 Quick Sliver 2002/Mac OS 9でのベンチマーク結果


・実験環境


ハードウェア構成
本体: PowerMac G4 Quick Silver 2002
CPU: PowerPC G4 Dual 1GHz /2MB L3 Cache
メモリ: 512MB
内蔵ハードディスク: Maxtor Diamond max 80(60GB/5400rpm)
ベンチマーク対象ディスク: Maxtor 6Y160P0(160GB/7200rpm/8MB Cache)
オペレーティングシステム: Mac OS 9 (9.2.2)
ベンチマークソフトウェア: ExpressPro-Tools 2.8.2/512 Kbyets

・ベンチマーク結果

 
読み(Peak)
読み(STR)
書き(Peak)
書き(STR)
アップグレードサービス Maxtor 6Y160P0
56.46
55.84
51.47
49.66
CitiDISK Combo 3.5HD 160G
6Y160P0
34.12
33.34
29.20
28.37
CotoDISK Combo 800HD 160G
6Y160P0
32.28
31.59
23.50
22.95

 

Bench Mark

※ STRはSustained Transter Rateの省略です。連続データ転送速度の意味です。

・それぞれの実験結果

(1)アップグレードサービス

(2)CitiDISK Combo 3.5

(3)CitiDISK Combo 800+FW800PCI

・ 結果からわかること

この環境では、同じハードディスクならアップグレードサービスを適用したほうが
速度が見込めます。G4 PCIモデルと異なり、ビックドライブにも対応しているため、
まずは、内蔵のドライブをアップグレードするのが高速化の近道でしょう。
外付けを増設するなら、CitiDISK Combo 3.5で十分といえます。
CitiDISK Combo 800は、G4 PCIの時にくらべて改善されつつも、今回も性能が生か
されないようです。

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