PowerMac G5(M9454J/A)/Mac OS Xでのベンチマーク結果


・実験環境


ハードウェア構成
本体: PowerMac G5 (M9454J/A)
CPU: PowerPC G4 Dual 1.8GHz
メモリ: 256MB
内蔵ハードディスク: Maxtor Diamond max 80(60GB/5400rpm)
ベンチマーク対象ディスク:
 アップグレード:Maxtor Maxtor 6B300S0 (300GB/7200rpm/16MB Cache) 
 CitiDISK:Maxtor 6Y160P0(160GB/7200rpm/8MB Cache)
オペレーティングシステム: Mac OS X(10.3)
ベンチマークソフトウェア: XBench Speed 20 Ver.1.1.3 256KB

・ベンチマーク結果

 
読み(連続)
読み(任意)
書き(連続)
書き(任意)
アップグレードサービス
Maxtor 6Y160P0
58.81
19.67
62.23
32.69
CitiDISK Combo 3.5HD 160G
Maxtor 6Y160P0
35.88
19.35
21.86
21.90
CotoDISK Combo 800HD 160G
Maxtor 6Y160P0
49.29
22.64
29.67
29.97

 

Bench Mark


・それぞれの実験結果

(1)アップグレードサービス

(2)CitiDISK Combo 3.5

(3)CitiDISK Combo 800

・ 結果からわかること

この環境では、アップグレードの性能が際立って向上しています。
新しいハードディスクと16MBのキャッシュが有効に作用しているのかもしれません。
逆にCitiDISK Combo 800は、書き込み性能がG4 1GHz Dualの時にくらべて落ちています。
私の推測ですが、本機はメモリが256MBとあまり潤沢ではないため、そのあたりが転送の
ボトルネックになっているのかもしれません。
結果を見る限りではアップグレードサービスがベストソリューションになります。

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