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FAQ

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ご購入前のご質問

Q.  バッテリリフレッシュサービスとはどんなサービスですか?
A. バッテリリフレッシュサービスでは、お客様のバッテリーパック内部のリチウムイオンバッテリー(セル)本体だけを新品に取り替えます。バッテリー パッ クのプラスチックケース、制御回路、その他部品をそのまま再利用します。取り出した古い、劣化したバッテリーセルは回収業者経由でリサイクル工程に回しま す。最新技術を駆使してお客様のバッテリーパックを開封、検査、再組立いたします。

Q. バッテリリフレッシュサービスで対応している機種はどれですか?
A. 現在、以下の6機種です。将来的にはそれ以外の機種にも対応していく予定です。ご要望があれば support@amulet.co.jpまでご連絡下さい。

   iBook G3 12インチ(Dual USB)モデル全機種
      iBook G3 14インチ(Dual USB)モデル全機種   
   iBook G3 シェル型 全機種
   PowerBook G4 15インチ チタニウムモデル全機種
      PowerBook G3 2000年型(Pismo)
   PowerBook G3 1999年型(Bronze)

ご購入後のサポートに関する質問

Q. リフレッシュできなかったバッテリは引き取ってもらえますか?
A. 弊社では、再生不可能なバッテリの処分・下取り等は行っておりません。バッテリは必ずお客様側でお引取りいただきますようお願い申し上げます。

Q. バッテリリフレッシュサービスの保証期間は?
A. 商品引渡後、2週間です。初期不良が発生した場合には、お預かりの上で検証を行い、不具合が認められた場合には作業代金をご返金させていただきます。

Q. バッテリをもとの状態に戻してほしい。
A. できません。「バッテリリフレッシュサービス」では、再生作業をした時に、元のセルを廃棄します。バッテリは新しくなりますが、元の状態には戻りません。 よく注意して申し込んでください。

Q. 作業後バッテリに傷がついていた。
A. 作業は細心の注意を払って行いますが、作業の工程上、やむを得ず微細な傷や塗装状態の変化、及びパーツ間の隙間等が発生することがあります。あらかじめご 了解のうえで、お申し込みください。バッテリの外見・形状の変化に関しては、一切のクレームを受け付けません。

Q. 再生バッテリが原因と思われる、ノートPCの故障が生じたら。
A. 故障内容が明らかにバッテリが原因であると明確になった時点で、アミュレットにてその部分に限り修理手続きおよび修理費用の負担させていただきま す。それ以上の責務は負担しません。

Q. PowerBook G3 1999/2000ユーザですが、リフレッシュしたばかりのバッテリの寿命が短くて困っています。どうしたらいいでしょうか?
A. PowerBook G3 1999/2000では、バッテリに残っている電力表示が狂うことがしばしばあり、実際のバッテリの電 力よりも低く表示されることがあります。バッテリに残っている電力を 正確にするためには、お使いのコンピュータに取り付けたバッテリを完 全に放電してから、完全に充電しなおしてください。

手順1 PowerBookを電源アダプタに接続せず、電源が切れるまで使用しつ づけます。Finderから警告がでても、マシンの電源が切れるまで使用し つづけてください。
 このとき、「スリープの設定」が原因でスリープする場合と混同し ないよう、「省エネルギー設定」において、一時的にバッテリ駆動時の 「スリープするまでの非動作時間」を「しない」に設定することをお勧めします。

手順2 マシンの電源が切れたらスリープ状態になり、 バッテリは放電状態になります。この後、すぐに電源アダプタに 接続して、バッテリを充電しなおします。
バッテリを放電状態のまま長期間放置しておきますと故障の原因になります。すみやかに充電を再開してくださ い。

補足 充電再開後、バッテリレベル・インジケータの表示が正しくなら ない場合は、パワーマネージャをリセットする必要があるかもしれませ ん。

パワーマネージャのリセット方法
1. 電源を切る。
2. コンピュータ背面にあるリセットボタンを5秒間以上押しつづける。リセットボタンの位置は下記の通り。
PowerBook G3 1999(bronze):外部ビデオポート とモデム (RJ-11) ポートの間
PowerBook G3 2000(pismo):コンピュータの背面 パネルの外部ビデオポートとモデムポートの間
3. パワーボタンを押して、PowerBook を再起動。
4. パワーマネージャをリセットすると「日付と時刻」の情報もリセット されます。リセット後、システム時計は「12:00AM, 01/01/1904」に設定 されることに注意。

参考URL: Apple Tech Info Library: バッテリレベル・インジケータの表示を正確にする

テクニカルアドバイス

Q. リチウムイオン電池はどれくらい使えるの?
A. リチウムイオン電池も他の電池同様、充電、放電を繰り返すと、 徐々に容量は減っていきます。一般的には500回の充放電の後、初期の容量の80%程度になります。電池はあくまで消耗品であることを考慮すべきでしょ う。

Q. 自分でバッテリの交換作業ができるのでしょうか。
A. お勧めしません。リチウムイオンバッテリはエネルギー密度が高いため、個人での取り扱いは危険です。また、どうやって廃棄するかの問題もあります。「バッ テリ再生計画」では専門業者の協力のもと、 安全確実な交換、廃棄手続きをおこなっています。

Q. 再生バッテリはどれくらい持ちますか?
A. PowerBook G3 Wallstreetの場合、内蔵リチウムイオンバッテリより高性能なものを使うため、性能が1割から2割向上します。
音楽CDを演奏し続けた場合のバッテリー駆動時間:

 Pismo(500MHz/256MB): 約2時間55分(アミュレット調べ)
 Wallstreet(233MHz/256MB) 約2時間50分(ベイサン調べ)
 iBookシェル型(300MHz/256MB): 約5時間30分(アミュレット調べ)
 iBook DualUSB以降(600MHz(16VRAM)/128MB): 約3時間(アミュレット調べ)
 PowerBook G4 15"(500MHz/640MB): 約4時間(アミュレット調べ)
  ※上記内容はあくまで目安としてご提示するものであり、全ての環境で同等の結果が得られることを保 証するものでは
   ございません。

Q. バッテリは正常の場合でも、正しく充電できないことがありますか。
A. あります。PowerBookにまれにあるのですが、本体側の充電回路が 故障していることがあります。この場合も、セルを交換してバッテリが 正常になっても、正しく充電は行われません。本体修理の追加作業が必要です。(アミュレットでは、修理は承っていません)


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