現在、年内での発売に向けてアミュレットで初めての取扱いとなるThunderbolt製品を準備しております。
なお、アミュレットでは、お客様が製品をご購入後、少しでも早くお使い頂けるようにThunderbolt対応ケース、Thunderboltケーブル、搭載用のSSDおよびハードディスクを1つにまとめたキットとして販売をする予定です。
今回のブログでは、上記キット製品について、ご紹介したいと思います。

まず、キット内容を簡単にご紹介します。
Thunderboltケースは、上記写真のDelock社「42490」です。
15mm厚までのストレージを搭載することができるため、大容量のハードディスクも搭載することができます。
なお、製品の仕様によりACアダプタでの動作となります。バスパワーでの動作には対応しておりません。
Thunderboltケーブルは、住友電工「細経Thunderboltケーブル」です。
Apple純正のThunderboltケーブルより細いケーブルのため、ケーブルの取り回しが非常に行いやすいケーブルです。

搭載用のストレージは、SSDのキット用はIntel 240GB「SSDSC2CT240A4K5」、ハードディスクのキット用はWestern Digital 5400rpm 2TB「WD20NPVT」を予定しております。
なお、搭載用のストレージについては、現時点での予定のため、変更になる可能性もございますので、ご了承下さい。

さて、キット内容のご紹介につきましては、こんなところに致しまして、早速弊社検証用パソコンにて、ベンチマークを計測してみました。

◯ベンチマーク計測環境
OS:Windows 7 Ultimate Service Pack 1 64bit版
CPU:3.50GHz Intel Core i7 3770K
メモリ:16GB
ベンチマークソフト:CrystalDiskMark 3.0.2

<SSDキット ベンチマーク結果>

<ハードディスクキット ベンチマーク結果>

比較として、現在Amazon.co.jpで大好評頂いております「RebDrive FireWire 800 HDD 1TB」でもベンチマークをとってみました。
なお、上記Thunderboltのベンチマークを計測したパソコンにFireWire 800のインターフェースが搭載されていないため、別の検証用パソコンにて同様に計測しました。

◯ベンチマーク検証環境
OS:Windows 7 Professional Service Pack 1 64bit版
CPU:2.80GHz Intel Core i7 860
メモリ:8GB
ベンチマークソフト:CrystalDiskMark 3.0.2

<RebDrive FireWire 800 HDD 1TB ベンチマーク結果>

ベンチマークの結果を比べてみると、Thunderboltが非常早いことが一目でわかります。
実際に10GBほどのデータをコピーすると、FireWire 800より断然早くコピーが完了しました。
大量のデータをコピーする際に、Thunderboltを利用するのは非常便利だなと思いました。

こんな便利なThunderboltのキットにつきまして、お客様にもいち早く体験して頂きたいと思い、来週11月5日(月)から11月15日(金)までの期間、弊社店頭にて製品体験会を開催します。
実際にデータのコピーや、起動ディスクでの利用をお試し頂けます。

是非、Thunderbolt製品をご検討されてる方は、来週から始まりますThuderbolt製品の体験会にご参加下さい!