USB3.1 Gen2対応のAKiTiO RebDrive U3.1 SSDの販売を2017年1月10日より開始します!
最新のWindows PCや昨年末発売された、キーボード上部のファンクションキーを廃止し、様々な機能が切り替え可能なタッチディスプレイを搭載したMacBook Proにも対応した『Type-C』のUSBポートに接続できるストレージです。
今回のブログではこのAKiTiO RebDrive U3.1 SSDをご紹介させて頂きます!AKiTiO RebDrive U3.1 SSDはType-CのUSB 3.1が1ポートのみというシンプルなデザインとなっております。2.5インチサイズのコンパクトなボディ、アルミの洗練されたデザインの外観となっております。
ファンレスケースにSSD搭載ですので、静音性が非常に高いストレージとなっております。バスパワーで動作し、パソコン側のスリープ、電源オンオフに同期して動作します。
AKiTiO RebDrive USB3.1 SSDの付属のケーブルはType-C – Type Cのみとなっておりますが、Type-C – Type-Aと片方がType-Aになっているケーブルを用意すればUSB3.0のストレージとしても動作します。
Type-Cタイプのストレージだから以前のパソコンでは使えないというわけではなく、ケーブルを挿し替えれば様々な機種でお使い頂けます。
Touch Bar搭載のMacBook ProとこれまでのMacBookシリーズやiMac、PCなどを併用されている方はデータの受け渡しなどにも便利にお使い頂けます。
Touch Bar搭載のMacBook ProはThunderbolt3ポートではないか?と思われる方もいるかもしれません。
USB3.1 Gen2は 新しいMacBook Proでも採用されたThunderbolt 3に互換性があります。ポートは形状は同じものとなっており、Thunderbolt 3は理論値40Gbpsの速度、デイジーチェーン可能などの違いがあります。
USB3.1 Gen2も理論値10Gbpsもの速度に対応しており、SSDの速度を充分に発揮できます。
ベンチマークソフトで実際の速度を測ってみました。
まずはMacBook Proを使用してのテストです。
MacBook Pro 13インチモデル(Late 2016)
CPU:Core i5 2.9GHz
メモリ:8GB
OS:macOS Sierra 10.12.1
ベンチマークソフト:Blackmagic Disk Speed Test(バージョン:3.0)
ベンチマークテストに使用したPCは以下のようなスペックです。
マザーボード:GIGABYTE Z170X-UH5 TH
CPU:Intel Core i5-6400 2.70GHz
メモリ:16GB
起動SSD:Crucial BX100 1TB
OS:Windows 10
今回のAKiTiO RebDrive U3.1 SSDに搭載したSSDのカタログスペックは読込速度530MB/s、書込速度510MB/sとなっておりそれに近い速度が引き出せていることがお分かり頂けます。
SSDはHDDに比べて容量単価が高いため、なかなかバックアップ用としては導入しづらい面もありますが、やはりこのスピードは魅力です!頻繁に使うファイルはAKiTiO RebDrive U3.1 SSDに、たまにしか使わないファイルは大容量のHDDに、といった感じで使い分けもいいかもしれませんね。
シンプルなデザインで高速なストレージAKiTiO RebDrive U3.1 SSDは2017年1月10日より販売開始です!