2011年4月11日〜4月14日までラスベガスで開催されてました「NAB SHOW 2011」に行ってきました。

NAB SHOWを知らない人のために、簡単に説明しますとNAB SHOWとはNAB (全米放送事業者協会)による、世界最大級の映像・放送機器、デジタルメディアの展示会です。

そのNAB SHOWの様子などについて、2回に分けて紹介していきたいと思います。

1回目の今回については、映像関連で特に印象に残ったもの紹介したいと思います。

まずは、Panasonicのブースです。

3D撮影のカメラを試したい方が大勢おり、常にブースが賑わっておりました。

人数の多さから、3D撮影の関心度の高さを実感しました。

続いて、Canonのブースです。

講演にて、ヘルメットにCanon EOSシリーズのカメラを取り付けてアメフト選手の日常を選手目線で動画撮影したということをやっていて、アメフトの激しい動きでも映像が乱れず、綺麗に撮影されていたのにはビックリしました。

次は、Sonyのブースです。

新しく発表されたSRMemoryシリーズの製品に人集りが出来ていました。

説明スタッフの方が空いた瞬間、他のお客さんが次から次へと質問をしていく光景を見ていて皆さんの興味の度合いがとても高い製品であることがわかりました。

その他、映像関連で気になったこととして、ポータブルビデオレコーダー機器の展示が多いことでした。

なかでもSSDを使用している機器が非常に多かったことがとても印象的でした。

この点に関しては、耐衝撃性や重量などを気にされるお客様が今まで以上に増えてきたのかなと感じました。

その中で弊社と取引をしているShining TechnologyとWise Advanceはというと

新製品をいくつか展示しておりました。

現時点では、新製品について詳しい情報をお伝えすることが出来ませんが、今後ブログなどで紹介していく予定ですので、楽しみにお待ち下さい。

また、変わった製品として、映像編集ソフトごとのキーボードというものがありました。

デザインもシンプルかつ使い易そうな感じがあり、編集をよくされる方には重宝するのではないかなと思いました。

まだまだここに書き切れないほど、NAB SHOWにつきましては、多くのメーカーおよび製品があります。

その数たるやとても1日では会場を見てまわることが出来ないくらいです。

もし、NAB SHOWにご興味が湧いた方がいましたら、来年のNAB SHOWに実際行かれてみてはいかがでしょうか。