2020年2月に販売開始したFireWire&USB対応ドライブケースOWC Mercury On-The-Go Proはおかげさまで大変好評であり、「3.5インチHDDが入るFireWire対応ドライブケースは発売しないのか?」というお問い合わせをいただいております。

こうした声にお答えして RebDrive FireWire 3.5(販売終了)の実質的に後継となる「OWC Mercury Elite Pro FireWire/USB/eSATA」を販売することになりました。

今回のブログでは、このOWC Mercury Elite Pro FireWire/USB/eSATA をご紹介をいたします!

OWC Mercury Elite Pro FireWire/USB/eSATAの概要

OWC Mercury Elite Pro FireWire/USB/eSATA は、FireWire800ポート、USB3.0ポート、eSATAポートと3つのインターフェースポートを備えた3.5インチHDD用ドライブケースです。

本製品は冒頭でご案内したようにFireWire対応3.5インチHDDドライブケースとしてご好評を頂いていた RebDrive FireWire 3.5の実質的な後継機種となります。(参照ブログ「世代を超えて使える外付けハードディスク「RebDrive FireWire 3.5 HDD」発売開始!」)

外形寸法は幅118mm x 高さ36mm x 奥行228mmです。RebDrive FireWire 3.5と並べてみる(左側がRebDrive FireWire 3.5)と、ほぼ同じ大きさであることがわかります。

 

 

 

背面を見ていただくと、インターフェースポートが FireWire が 2ポート(デイジーチェーン可)、USB3.0、eSATAが 各1ポートが用意されているところもRebDrive FireWire 3.5と同じです。

対応OSとしては、Mac OS X 10.10以降、Windows10に対応しています。Mac OS X/macOSでは、FireWireまたはUSB接続による起動ディスクやTime Machineでのバックアップにも対応しています。

※注)macOS Catalina 10.15以降では、FireWire接続でのOS起動に対応しておりません。

機能アップしたところ

異なるのは、OWC Mercury Elite Pro FireWire/USB/eSATA は縦置きができることです。右向きでも左向きでもロゴが見えるようになっており、ちょっとおしゃれです。

 

 

 

 

 

また、3.5インチHDDの組み込み方法も左側のRebDrive FireWire 3.5のようにケーブルを引き回すこともなく、ハードディスクをコネクタに差し込んでハードディスクをねじ止めするだけと簡単になりました。

さらに、当社で14TBと大容量の Western Digital社のWD141KRYZ を取り付けて動作検証してみましたが、問題なく動作することを確認しております。

Old Macから最新のMacまで、そしてWindowsパソコンまで、様々なPCで使えます。

ご覧いただいたように、OWC Mercury Elite Pro FireWire/USB/eSATA は、3つの異なるインターフェースを備えており、FireWireポートを持つOld Macをお使いのユーザからUSBポートがついた最新Macをお使いのユーザまでご利用していただくことが可能です。さらにeSATAポートも備えており、14TBと大容量の最新HDDも動作しますからMacユーザだけでなく、Windowsユーザまで世代や機種を越えた様々なユーザでご利用していただけると思います。是非皆様で色んな使い方をお試しください。

OWC Mercury Elite Pro FireWire/USB/eSATA     
 
¥14,000 (税込)
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