先月末に、RebDrive FireWire 800 HDD 1.5TBの発売を開始させて頂きました。
少しずつではありますが、製品ページへのアクセスも増えてきており嬉しく思っております。

さて、そんな大容量ストレージの次なる製品として、現在製品の準備しておりますのがネットワーク対応ハードディスクです。
一般的に、NAS(ネットワークアタッチストレージ)と言われている製品になります。

NASについて一言で説明しますと、ネットワークに直接接続して利用できるストレージのことです。
一般的には、LANポートを搭載したハードディスクのことで、従来のUSBなどと違いネットワーク上にストレージが接続されるため、一度に複数台の機器からアクセスできるのが特徴です。

今回、アミュレット初となるネットワーク対応ハードディスクの取扱いにつきましては、Thecus社にご協力を頂いております。

本製品は、ネットワーク対応ハードディスクを初めてご使用される方にも分かりやすいように設計されております。
また、ハードディスクの取り付けは、ネジもいらず専用パーツを取付けるだけでとても簡単です。
実際どのくらい簡単にセッティングができるかについては、Thecus社が公開しております以下の動画をご覧下さい。

上記動画のセッティングまで終われば、以下のようにネットワーク上に機器を見つけることができるようになります。


<Macの場合>

<Windowsのフォルダ>

あとは、ネットワーク上にある「N2520」内にある「NAS_public」に共有したいファイルをコピーするだけで、外出先のパソコンなどからネットワークを経由してファイルを見ることができるようになります。

なお、本製品を使ってみて少し嬉しかったのは、言語設定として日本語が選択できたことです。
日本の製品なら日本語表記が出来て当たり前ですが、輸入製品の場合、意外と言語設定が出来ないものも多いため、筆者みたいに英語が苦手な方でも気軽に設定を変更したりすることができると思います。
また、設定メニューも下記のとおり、豊富にあるためシンプルに製品を使いたい人からハードに製品を使いたい人まで様々なニーズに対応できるのではないかなと思います。

あと、本製品の面白い機能として、フロントパネルにあるコピーボタンによる簡単バックアップ機能があります。

製品のUSBポートにUSB対応の外付けハードディスク(NTFSもしくはFAT32でフォーマットしたディスク)を接続した後、コピーボタンを押すと外付けハードディスクのデータが自動的にバックアップされます。
この機能は、アミュレットのテーマである「バックアップの重要性」に合っている機能だと思いました。

さて、今回ブログでご紹介させて頂きましたネットワーク対応ハードディスクにつきましては、10月7日(月)から10月18日(金)までの期間、弊社店頭にて発売前の体験会を行います。
製品が気になった方は、展示期間中、弊社店頭までお越し頂きまして是非製品を触ってみて下さい!