Intel 第6・7世代 CPUに両対応! Windows 7でも使えるMini-ITX機を作ってみた!

タワー型デスクトップの半分以下の大きさでもパワフルに

ここ数年は,Windows 10を標準搭載したパソコンが巷では当たり前になってきました。Intelの第7世代CPUも普及してきて,ますますパソコンの性能が上がってきています。パソコン以外でもiPad Proなどは筆者の周りでも評価が高く,Wiredでもこんな記事が出ている程です。

進化した「iPad Pro」は、「真のコンピューター」になる可能性を秘めている:『WIRED』US版レヴュー
https://wired.jp/2017/07/11/review-apple-ipad-pro-10-5-inch/

普段カバンに入れて持ち歩いたり,フリーアドレスの会社等で作業する場合にはラップトップやタブレットでも充分ですが,逆に絶対に持ち歩かないけれど性能が安定していて長く使えるものが欲しいといった場合には,デスクトップという選択肢もまだまだあるかと思います。

今回はそんなケースで,「寿命が長く」そして「拡張性豊かに」使えるデスクトップを作ってみました。職場やご自宅でデスクトップパソコンの導入を検討している方の参考になれば幸いです。

POWERSTEP Cube
http://www.amulet.co.jp/products/custompc/ps-cube.html

具体的にイメージしているユーザ像

具体的にこういう方に使って欲しい,もしくはこういう方の選択肢に入って欲しいと思っています。Windows 7やWindows 8で動作するアプリケーションを使い続けたい方と,Windows 10でさくさく動くデスクトップが欲しいという方の両方のニーズに合致することを目指しています。

  1. 最新の技術に対応したハードウェアがいいけど,Windows 7やWindows 8で使いたい
  2. 機械が壊れると、修理代金が高くつくので、壊れにくく長く使えることを大切にしたい
  3. 忙しいので、 OSのインストールを含めて、買ってすぐに使える状態にセッティングして欲しい
  4. 最終的に同じハードウェアでWindows 10にアップグレードできる道も用意しておきたい

ハードウェアの仕様

弊社のPOWERSTEPシリーズでは,ASUSのマザーボードを採用していることが多いのですが,今回は作りがシンプルで小さいMini-ITXのASRockのマザーボードを採用しました。

ASRock|H270M-ITX/ac
http://www.asrock.com/mb/Intel/H270M-ITXac/index.jp.asp#Specification

マザーボードの特徴は以下の通りです。

  • Intel 第6・7世代 CPUに両対応
  • 標準でトリプルディスプレイ対応
  • 4K同時2画面出力可能(ただしHDMIは24Hzまたは30Hz)
  • 802.11ac WiFi(最大433Mbps)、Bluetooth 4.0を標準で内蔵
  • Gigabit Ethernet2基搭載(Windows 7ではチーミングが可能)
  • Intel® Optane™ メモリ対応
  • PCIe Gen3 x4 SSDを搭載可能

拡張性は申し分なく,マザーボードの基本性能が高いので幅広い仕事をこなすことができます。無線LANモジュールが標準搭載されているのも嬉しいです。

筐体に組み込むとこんな感じになります。背面右側にはPCIスロットがありますが,各ポート寄りの左側のスロットはPCIe Gen3 x4に対応したNVMeストレージやグラフィックカードを取り付けることができます。

マザーボード上の部品では経年劣化で膨らみやすいコンデンサには,通常の製品よりも寿命が 20% 長いニチコン製 12K ブラックコンデンサ(日本製高品質の高導電性固体コンデンサ)を採用しており、より優れた安定性と信頼性を提供します。

ちょっと変わったところでは,SCHAFFNERの「引っ張っても抜けない」電源ケーブルを採用しているところです。躓いたりしても抜けないくらいにガチッと食い込むので,突然の事故で電源ケーブルが抜けてしまう心配がありません。地震の時でも安心ですね。

こんな感じで電源を宙ぶらりんにしてもケーブルが抜けません!

こちらは予めかなりの予算が必要にはなりますが,Intel SSDPEDMW012T4X1のようなNVMe SSDを搭載することで,驚異的な速度を得ることも可能です。

Windows 7もしくはWindows 8で使いたい方は

CPUソケットLGA1150に対応した第6世代までのCPUを搭載する必要があります。また,メモリはDDR4 2133MHz以下のものを取り付ける必要があります。具体的には以下のCPUが対応しています。

  • Core i7 (6700 番台)
  • Core i5 (6000 番台)
  • Core i3 (6000 番台)
  • Pentium (G4000 番台)
  • Celeron (G3900 番台)
  • Xeon (1200番台 v5)

まだまだ巷で販売されているものばかりなので,それほど手に入れるのは難しくないと思います。弊社のオンライン販売でもラインナップとして揃える予定です。

Windows 7では、マザーボードのチーミング機能付きデュアル LAN を有効にすれば、2 つの単一接続を 1 つの単一接続のように動作させて、転送帯域幅を 2 倍に増やし、データをより効果的に転送できます。

Windows 10で使いたい方は

Windows 10で使用する場合には第7世代CPUを選択することができます。さらに,マザーボード側でDDR4 2400MHzのメモリに対応しているので最新のメモリを載せて使うこともできます。

実機を店頭で展示します

来週7/19(火)〜8/4(金)まで間,本記事でご紹介したPCを店頭展示します。随時御見積や販売も承っておりますので,この機会に是非お立ち寄り下さい。

仕様詳細は弊社サイトにて公開しています。

POWERSTEP Cube
http://www.amulet.co.jp/products/custompc/ps-cube.html

POWERSTEP Cube 御見積サイト
https://ssl.amulet.co.jp/custompc/pstep-bto-cube.shtml

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