RAID機能の付いたUSB 3.1 Gen 2 対応ストレージケースとして好評な AKiTiO U3.1 Duo が、USB出力ポート形状やRAID設定ユーザインターフェースを変更して、より使いやすく「 AKiTiO U3.1 Duo Type-C 」として10月2日より販売開始となります。

今回は、発売開始となる AKiTiO U3.1 Duo Type-C をご紹介いたします。

AKiTiO U3.1 Duo Type-C

AKiTiO U3.1 Duo Type-C の概要

AKiTiO U3.1 Duo の機能を継承し使い勝手のよくなったAKiTiO U3.1 Duo Type-Cの概要は以下の通りです。

AKiTiO U3.1 Duo Type-Cは2台のHDDまたはSSD(※)を搭載することで、ミラーリング(RAID 1)やストライピング(RAID 0)などのRAID機能を使って、大容量のデータを高速に保存・参照することができます。

RAIDモードは、「ストライピング」、「ミラーリング」、「スパニング」、「RAIDなし」の4つから選択することができます。

USB 3.1 Gen 2接続に対応しているため、10Gbps(理論値最大)までの高速データ転送に対応しています。

Type C to Type CとType C to Type Aの2種類のUSB 3.1 Gen 2 対応ケーブルが付属しています

※2.5インチのSSDおよびHDDの取り付けには、AKiTiO U3.1 Duo専用 2.5インチドライブ変換アダプター「AKiTiO U3.1 Neutrino Bridge」が必要となります。akitio_u3_1_bridge

AKiTiO U3.1 Neutrino Bridgeにつきまして、より詳しく知りたい方は、是非下記製品ページをご覧下さい。

AKiTiO U3.1 Neutrino Bridge
https://www.amulet.co.jp/products/AKiTiO/U31NB.html

使い勝手のよくなったAKiTiO U3.1 Duo Type-C

「AKiTiO U3.1 Duo Type-C」は「AKiTiO U3.1 Duo」のRAID機能とUSB 3.1 Gen 2対応機能を継承し、USB出力ポートをType-BからType-Cへ、RAID機能の設定方法をディップスイッチ式から押しボタン+LEDランプ式に仕様変更したものです。

新旧製品比較

今回のUSB出力ポートのType-Cへの変更は、USBポートにType-Cが多く採用されるようになった最近のパソコンに対して、両端が同じであるType-C to Type-C ケーブルを使えば、ケーブルのどちらの端でもポートに差し込むことができ、上下の向きも気にする必要もないといった使い勝手のよさを提供します。

また、RAID設定のユーザインターフェースの変更は、RAID設定の状況がランプの点灯で一目で判別できるといったメリットがあり、USB出力ポート変更と合わせてより使いやすい商品となっています。

AKiTiO U3.1 Duo Type-C のベンチマーク計測(Mac編)

つづいて、AKiTiO U3.1 Duo Type-Cに高速なSSDや大容量のHDDを装着してベンチマーク計測を実施してみました。その結果をご報告します。

最初にUSB 3.1 Gen 2 ポート(Thunderbolt3 ポートと兼用)が実装されているMacにAKiTiO U3.1 Duo Type-Cを接続させて計測してみました。

計測に利用したMacは、MacBook Pro 2018 Core i7 2.2GHzモデル、ベンチマークソフトは、「AJA  System Test Lite 12.4.3」です。

まずはSSD(Crucial MX500 500GB)を使ってRAID 0モードでのベンチマーク計測結果です。

U31C_SSD_benchmark

SSDでは読取900MB/s、書込800MB/sを超える数値が得られました。さすがにNVMeのSSDの速度にはかないませんが、かなり高速と言えるのではないでしょうか。

次にHDD(HGST HDN728080ALE604 容量8TB )を使ったRAID 0モードでのベンチマーク計測結果です。

HDDでは読み書きともに400MB/s弱とSSD単体と同等の速度叩き出しています。しかも大容量8TBのHDD2台でのRAID0 モードですからストレージとしては容量16TBとなり、SSD同等の速度の大容量ストレージが得られることになります。

AKiTiO U3.1 Duo Type-C のベンチマーク計測(Windows編)

Macに続いてWindowsマシン でもベンチマーク計測を実施してみました。

Windowsマシンのスペックは

マザーボード:GIGABYTE Z170X-UH5 TH
CPU:Intel Core i5-6400 2.70GHz
メモリ:16GB
起動SSD:Crucial BX100 1TB

USB3.1とThunderbolt3が搭載されたマザーボードを使用したパソコンです。

ベンチマークソフトは「CrystalDiskMark 6.0.2」です。

AKiTiO U3.1 Duo Type-Cに搭載するSSD(Crucial MX 500 500GB)とHDD(HGST HDN728080ALE604 容量8TB )はMacbook Proと同じです。

SSD(Crucial MX500 500GB)RAID 0モードのベンチマーク計測結果

U31CSSD_benchmark1

HDD(HGST HDN728080ALE604 容量8TB )RAID 0モードのベンチマーク計測結果

U31CHDD_benchmark1

ベンチマークソフト「CrystalDiskMark 6.0.2」のデフォルト設定(queue=32、thread=1)では ちょっとシーケンシャルのスピードが出ないようです。そこでqueue=16、thread=1にして再計測してみました。

SSD(Crucial MX500 500GB)RAID 0モード(queue=16、thread=1)のベンチマーク計測結果

U31CSSD_benchmark2

HDD(HGST HDN728080ALE604 容量8TB )RAID 0モード(queue=16、thread=1)のベンチマーク計測結果

U31CHDD_benchmark2

SSDの場合、読み込み速度約920MB/s、書き込み速度730MB/s、HDDの場合、読み込み、書き込みともに400MB/sとMacBook Proのベンチマークテストと同等の結果を得られることができました。

以前ご紹介させて頂きましたAKiTiO Thunder2 Duo ProなどThunderbolt2接続には多少劣りますが、本体価格が差から考えると十分なスピードと言えるのではないでしょうか。

スピードは欲しいけどSSDでは容量が足りない!といった場合・・・特に大容量のデータを高いスピードで取り扱うビデオ編集にはぴったりではないでしょうか。

ビデオ編集や音楽編集の高速なデータ読み出しにはストライピング、大切なデータの堅牢なバックアップはミラーリング、macOSをインストールして外付けの起動ディスクとデータ保存を同時に行いたい場合はRAIDなし、など用途にあった使用方法がご選択頂けます!

AKiTiO U3.1 Duo Type-C      ¥13,800(税込)

(AMULET通販 / Amazon通販

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