弊社では以前から子供向けプログラミングワークショップの運営をお手伝いさせて頂いております。

聞くところによると、コロナの影響もあるのか、お子様のプログラミング学習がはかどらなくて頭を悩ませている保護者様もいらっしゃるようです。
プログラミング以前に、子供たちが普段使わないマウスやキーボードなどのパソコン操作に困惑してしまうのだとか。
弊社がそんな皆様のお力になれればよいのですが…。

先日、初めてワークショップに参加してくれたお子様がいました。最初は慣れないパソコン操作に戸惑っていたようですが、とある工夫をしたところ、とっても楽しそうにプログラミングに取り組んでくれました!
「楽しかった!」「次は僕も◯◯を作りたい!」と大変満足してくれたようで、スタッフ一同感動しておりました。

ワークショップで、一体何をしたのかと言いますと…

子供向けビジュアルプログラミングタッチパネルディスプレイを組み合わせたのでした!

タッチパネル対応のディスプレイとパソコンをQuattroPodで接続すると、ディスプレイ側からパソコンを操作することができます。
詳しくは以前の記事QuattroPodのワイヤレス画面ミラーリングでもタッチパネル機能が使えるか試してみた!をご覧くださいませ。

パソコン操作に慣れていない子供たちでも、スマートフォンやタブレットと同じタッチパネル式だから馴染みやすい。それに、大きな画面で自分がプログラミングした動作を確認しながら作業ができるのも、子供にとっては嬉しい&楽しいですよね!

初参加の子供も夢中にさせた、プログラミングワークショップの環境を詳しくご紹介していきます!

ワークショップで用意したもの

(1)タッチパネルディスプレイ

製品紹介ページ(ViewSonic)】

今回もViewSonic様のご厚意で、TD2421をお借りしました。ViewSonic様、関係者の皆様、いつもありがとうございます!

(2)QuattroPod Mini スターターパック

(読み方:クアトロポッド ミニ スターターパック)

製品紹介ページ(AMULET)】

画面共有用です。今回は持ち運びに便利なQuattroPod Mini スターターパックを用意しました。

(3)Windows ノートPC

タッチパネルディスプレイ TD2421はこちらのページ(英語)にタッチパネル機能について「Windowsと互換性あり」と明記されているため、Windows 10のパソコンを用意しました。
このノートPCにビジュアルプログラミングをインストールして使用します。

ビジュアルプログラミングとは?

「プログラミング」と聞くとエンジニアが画面を睨みつけてキーボードでひたすら打ち込んでいくイメージをお持ちかもしれませんが、子供向けにはScratchというビジュアルプログラミング言語がよく利用されています。

Scratch画面キャプチャ。画像クリックで拡大できます。

↑一番左端の枠内から使用したい記述を選び、中央の枠にドラッグして移動させます。記述通りに、右端の画面内が動く仕組みです。
ゲームや絵本だけでなく、音楽や自動絵画、モーションキャプチャ―や機械学習などのプログラムを作ることができるツールです。

設置方法

タッチパネルディスプレイとQuattroPod受信機、ノートパソコンとQuattroPod送信機ををれぞれ接続します。QuattroPodの受信機と送信機はワイヤレス通信で接続します。

QuattroPodがあればディスプレイとパソコンに距離があってもワイヤレスで接続して、パソコンの画面を共有(ミラーリング)することができます。
そしてViewSonic社のタッチパネルディスプレイと受信機を接続すれば、ディスプレイ側からもパソコンを操作できるのです!

このコロナ禍のご時世、以前に比べて子供たちのすぐ隣でお手本を見せながらプログラミングすることも気軽にできない状況にあります。ソーシャルディスタンスを考え、タッチパネルとノートパソコンの距離は2mほど間隔を空けます。子供はタッチパネルでプログラミング作業を行い、大人はノートパソコンでその様子を見守ります。

QuattroPodの画面共有(ミラーリング)機能を使えば、送信機側(ノートパソコン側)からも操作ができますので、例えば子供がプログラミングで行き詰まっていたときに、画面上で「この部分を◯◯に変更してみるといいよ」と指し示すこともできます。教える側にとっても教えやすく、かつ教えられる側(子供)にとってもわかりやすい構成だと思います。双方にとってストレスフリー!

QuattroPodが間に入ってもちゃんと動くのか?

子供のプログラミング学習には、タッチパネルディスプレイを使ったビジュアルプログラミングが良いというのが伝わったかと思いますが、間にQuattroPodを入れた場合、気になることがありますよね。

気になること

① ノートPCの画像が、QuattroPod経由でディスプレイに正常に表示されるか?

②ディスプレイでのタッチパネル操作が、ノートPCの画面に正常に反映されているか?反応速度、精度、移動についてこれるか、など

以上の2点について、動画を撮影しましたのでご覧ください!

カメラマンの腕がいまいちなせいで手ブレがひどいですが、そこは目をつぶって頂きたく………目をつぶったら動画見えないですね。

ちゃーんと、動いてます!!

動画で撮り忘れましたが、1画面のみのミラーリングであれば音声もQuattroPod経由でディスプレイに出力することができました。ただし、2画面以上になると音声出力はできません(仕様)

QuattroPodを介さずにタッチパネルを使用したときと比べても、画像表示、タッチパネル操作、反応速度や音声出力等において、特に不便は感じませんでした!QuattroPodくん、たいへんよくがんばりました💮

まとめ

初めてのプログラミングを、いつもの操作で

子供たちは普段からタブレットやスマートフォンを使っているためか、パソコンの操作は苦手でも、パネルディスプレイの操作にはすぐに順応してくれました。スマホネイティブ世代にはタッチパネルの方がしっくり来るみたいです!

初めてのプログラミングで、初めてのパソコン操作だと、慣れないうちは子供にとって大変かもしれません…。そのせいで「プログラミングなんか嫌い!」なんて言われてしまっては困りますし、しっかりプログラミングに集中してもらうためにも、最初の入口としてタッチパネルを用意することはオススメです!

今回お借りしたタッチパネルディスプレイは、光学式2点タッチですので、タブレットやスマホなどの10点タッチに比べて反応はゆっくりです。下の動画をご参照ください。

大人からするともどかしさもありますが、このゆったりしたスピード感が、プログラミングに慣れていない子供たちにはちょうど良かったようです。

ディスプレイのベゼル(縁)はある程度の厚みがありますが、こちらも意外と子供たちにちょうどよかったみたいです。厚いベゼルに手を引っ掛けて、親指でタッチパネル操作を行うなど、ディスプレイの特徴を器用に利用していました。

こんなイメージ

QuattroPodと接続することで講師側はノートパソコンから操作でき、子供は日頃慣れ親しんでいるタッチパネル操作でプログラミングができる。
なおかつソーシャルディスタンスも保つこともでき、なによりも子供が楽しんでプログラミングに取り組める。
我が子のプログラミング学習に悩む保護者の皆様や、教育現場、プログラミングに限らず子供向けのワークショップなどにぜひおすすめです!

お値段

Amazonで今回お借りしたViewSonic TD2421の価格を調べたところ、約5万円でした。
QuattroPod Mini スターターパックは税込52,900円ですので、今回の構成は通常10万円強となりますが、ここで嬉しいお知らせです!

なんと、今回ブログで取り上げたQuattroPod + タッチパネルディスプレイのセットをちょっぴりお得な価格で販売致します!

QuattroPod Mini タッチパネルディスプレイセット ¥88,000

・QuattroPod Mini スターターパック
・ViewSonic TD2421

今回のブログで取り上げた構成です。持ち運びにも便利なQuattroPod mini スターターパックは、最大解像度がフルHD。TD2421もフルHD対応なので、相性抜群です。
ご購入は【こちらのページ】からどうぞ!

QuattroPod Standard タッチパネルディスプレイセット
¥ 156,000

・QuattroPod Standard
・ViewSonic TD2421

QuattroPod Standardは最大解像度が4K、さらに有線ポートがありますので、有線を利用して安定的かつ高速な画面共有(ミラーリング)が期待できます!
■有線LANを使用したブログはこちら:【有線LAN活用】QuattroPodが壁を乗り越えて、安定したミラーリングできるか検証してみた!
さらにQuattroPod StandardとTD2421を組み合わせると、ある裏技(?)も…。
ご購入は【こちらのページ】からどうぞ!

【商品詳細ページ】
QuattroPod Mini スターターパックQuattroPod StandardViewSonic TD2421
【ご購入ページ】
アミュレット オンライン・ショッピング

【QuattroPodのデモ・動作検証のご相談】
来店予約

そのほかのQuattroPod関連記事はこちらをどうぞ!